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そういえば…

先日、『less – The Rain Garden』アニメーションシリーズのPR動画をアップしました→ YouTubeへ。

前回制作していた上の画像の動画なども確認できます!ロボの動きはLightWaveでつけています。合成による空気感の演出はAfter Effectsで行い、光はプラグインのOptical Flaresを使用しています。


After Effects 空間演出技法

制作、続いています!

皆さま、ごきげんよう。『less – The Rain Garden』の制作が、別件のお仕事などにより一時停滞していましたが、今月からまた制作再開しました。今月は、楽しみにしていたイベントもあります。イベントについて詳しくはこちらをご覧ください→(Café Rig Rinaオフィシャルホームページ)。

今回自分は、カナダに滞在中のため上のイベントに参加できないのですが、頼もしい助っ人に、私たちのユニフォームを着て参加していただく予定ですので、どうか何卒チェックを!

そして、上の画像についてですが、現在制作しているRain Gardenのアニメーションの、とあるシーンからです。基本キャラと背景、前景は別でレンダーし、最終的にガッチャンこして一つの映像にしているのですが、レンダーバッファが多いと結構大変ですよね。なので、基本3Dはプリモルトされた画像一枚と、影とボリュメトリックライトだけ書き出し、前景が別で必要な場合は、その部分だけ書き出し合成しています。上の画像だと、手前のオブジェクト(ハシゴ)は単体で書き出し、プリモルトされた画像に無理やり重ねています。細かい部分は、マットペイントで仕上げることで、それっぽくみえます。あとは、なるべく後で合成するキャラクターに、複雑な影の下を歩かせないように努力したりしますね。

たまに、「初めから全てマットで仕上げたほうが早いんじゃね?」と、聞かれたりしますが、自分はあくまでライティングとパースのガイドと、特に奥行きの表現は3Dでやったほうが良い感じになることが多いのでこの手法でやってます。早さは確かに重要な要素ですが、制作過程をこれでもかというくらい楽しみたいのです。早さの求められる仕事ではなかなか楽しめないので、つかの間の休息というわけです。

普段よりちょっと長めに書いてしまいましたが、長い間ご無沙汰してしまった埋め合わせなのです。これから、キャラのアニメーションをつけていくので、また進展がありましたらご報告いたします。

地下室的なものを作っている

今後アニメーションの舞台にもなるかもしれない植物園の地下の設計をしている。完全に地下というわけではなく、一部景色を一望できる部屋にするのが良い気がする。そして、閉鎖感のないように天井は高めだ。多分最終的にスケールを全部やり直さないといけなくなるが、その前に本編のアニメーションも進めなくてはならない。色々並行して行うのは苦手である。

モデリングは基本的にはLightWaveを使用して行なっています。


3D基礎トレーニングブック―LightWave 3D教室 モデリング編 Windows & Macintosh

ロボのペット的なやつ

バンクーバーでロボのペット的なやつを制作しています。Rig Rinaのパンフレットではすでに紹介しているキャラクターなのですが、まだオフィシャルウェブサイトの方には公開されていないやつです。モデリングはラストの調整までは、あまり頭を使っていないので、ちょっと眠い時にやったりしています。完成したらこちらのページにアップ予定です→リンク

進めてます!


新たなシーンを進めています。ほぼマットペイント(写真加工)のみで仕上げているのですが、手前の階段だけ角度がうまいこと行かなかったので、急遽3Dで作ったベースの上に写真をペタペタと貼っているところです。このシーンはロボが画面中央にあるドア周辺を見上げているシーンなので、どこを見ているのかわかるように、ドアに目がいくように工夫する予定です。

下の本は、マットペイントについて一から学ぶのにとてもおすすめの本です。


マットペインティング ハンドブック – The Digital Matte Painting Handbook 日本語版 –

こちらは、僕がよく使うテクニックのフォトバッシュについての本です。


フォトバッシュ入門 CLIP STUDIO PAINT PROと写真を使って描く風景イラスト

とあるシーンのマットペイント作成中

とあるシーンのマットペイントを作成しています。カメラが動かないないシーンでは、基本的に作成したコンセプトアートをもとに、写真などをベースに理想のシーンに近づけていきます。影は3Dのソフト内で再現したものを合成し、3Dのロボもうまく合成して馴染ませる予定です。最終的には、ライティングや全体の雰囲気を調整し雨っぽい感じになる予定です。

下はマットペイントをちゃんと理解したい人や、初めて学ぶ人にオススメの本です。


マットペインティングハンドブック 日本語版 [ デヴィッド・B.マッティングリー ]

ロボを動かしてみて

うーん、難しい!かなり腰を落とさないと膝が曲がってくれない、セットアップのミスなのだろうか・・・。それに、ターゲットの色を黒にしたら見づらっ!あと、左手の拡張装備は、モーフィングで動かそう。

調べたらLightWaveにはgenomaリグなるものがあるのですね。使ったことないけど。面倒なIKセットアップとかやらなくていいみたいだから、キャラクターリグなどが簡単に作成できるっぽいです。詳しくはこちらの動画をご覧くださいYouTube