どうも、Café Rig Rinaで映像作家をしているTakuyaです。
最近は、Rig Rinaのアニメーションの他にいくつか並行して個人プロジェクトを進めているのですが、アニメーションの進捗はというと、新たにシーンを追加したので、アンティークなプロジェクターを作りはじめました。
昨今、コンセプト画など、絵の分野ではAI(MidjourneyやStable Diffusionなど)が活用されはじめているのですが、現物が存在しない3DモデルもAIで作れる日が来るのでしょうか?
まあ、そうなるのでしょうね。個人的にプロセスは大事にしたいのですが、時短は重要課題です。
AIを利用した作品制作がプロの現場でも効率化やインスピレーションなどを得るために取り入れるようになり、まだそれほど月日は経っていないのですが、今、その分野での制作工程の変化や、過去には難しかった、イメージのビジュアル化が技術的に熟練されていないものにも可能になって、結構革新的なわけです。
僕の個人的な意見としては、今までアイディアはあるけど絵が描けなかったものたちが得られる恩恵よりも、やはり「コンセプトディベロップメント」や「選定」といった部分で、画家やアーティストまたはフォトグラファーといった分野で卓越的な才能をみせてきたものたちにとって、アドバンテージになる部分が大きいと感じています。
結局はまだまだ人の手が必要というのが現状なので、今後の発展を見越して、自分の制作にどんどん応用し、何ができるのか模索していこうと思います。